1938 France 飛行機の切手

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19世紀のフランスで飛行を試みたクレマン・アデールの肖像と、背後は実験第2期の試み「アヴィオン III」のようです。

クレマン・アデール(ウィキ日本語)
https://tinyurl.com/3nnz6pzp

左側(飛行機前方)に機体から2本突き出た構造と、先にプロペラが2セット見えます。「1977 Czechoslovakia 飛行の切手 02」切手の真ん中に描かれた黄色い飛行機が実験第1期の「エオーレ」で、その時には大きなプロペラひとつだったので、改造のプロセスがうかがえて面白いです。

https://muuseo.com/tomonakaazu/items/498?theme_id=45069

プロペラの羽や支える構造体など精緻な凹版画は、虫めがねでしばらく鑑賞できる良い仕事です。

発行国:フランス
発行時期:16 June 1938
切手タイトル:Air pioneer Clément Ader
図案:Clément Ader and Avion III(Éole III)
制作者:engraving: Ouvré

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1977 Czechoslovakia 飛行の切手 02
この切手にも初期の飛行の試みが、ふわふわと空を飛んでいます。真ん中の黄色い飛行機は、フランスの発明家クレマン・アデールの飛行試作一号機で、1890年に「約20cmの高度で約50メートルの距離を飛んだ」とあります。(ウィキ日本語) https://tinyurl.com/3nnz6pzp その下に描かれているのはオーストリアの一部だった頃のチェコ生まれ、飛行実験をして固定翼機の開発に関わり、のちに操縦士としても活躍したイゴー・エトリッチの1909年の飛行機で、どうやらこれは飛んだらしい。翌年に、観衆の見守る中デモンストレーションをしたようです。 https://www.ictrutnov.cz/en/igo-etrich 右上に小さく描かれた箱型凧のような飛行機は、イギリスのダンが設計した「D.8」で、これは日本語でしっかり説明があります。本人の記事も日本語で。こういうリサーチをして、ウィキペディアに載せている人、すごいなー♡ありがとう。 https://tinyurl.com/3uyk3c75 https://tinyurl.com/4apcj3y9 +++ 発行国:チェコスロバキア 発行時期:15 September 1977 切手タイトル:AIR Praga 1978 International Stamp Exhibition / Early Aviation 図案:1k / Clement Ader's monoplane "Eole" (1890), Etrich Holubice (1909) and Dunne's D-8 (1914) +++ #切手 #飛行の切手 #チェコスロバキアの切手 #チェコスロバキア #航空 #飛行機 #初期飛行機 #アデール #stamp #aviationonstamp #postagestampczechoslovakia #czechoslovakia #aviation #earlyaviation #ader
https://muuseo.com/tomonakaazu/items/498

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