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ヘンリー・ファルマン-1909年-(飛行の歴史初日カバーコレクション)
数年先輩にあたるライト兄弟と同じように、ファルマン兄弟も最初は自転車制作・修理業を営んでいました。フランスの飛行開拓期に活躍した2人の兄弟の兄ヘンリー・ファルマンがモンゴルの切手に称えられています。切手には彼の肖像とその有名なタイプⅢ複葉機が見られます。
ヘンリーと弟のモーリスが1907年に最初に飛行機を開発した時、ヘンリーは自転車競技のチャンピオンとしてヨーロッパ中にその名を知られていました。その飛行機を使ってヘンリーは11月にテスト飛行を成功し、1908年1月にはヨーロッパ初の公式1キロメーロル円形飛行をなしとげました。彼は高度、距離、耐久性、速度と次々に記録を達成し、その業績により、1909年にレジオンドヌール勲章受賞者となりました。同年、兄弟はファルマン飛行機製作所を成立しましたが、これは後にヨーロッパで最も成功した飛行機メーカーのひとつとなりました。
カバーのオリジナル彫刻画に描かれている状況も、同じく1909年の出来事に関係しています。その年のラムム飛行競技会で、ヘンリーは約10キロのコースのまわりを2人の乗客を乗せて180キロの無着陸飛行の記録を樹立し、長距離賞を受賞したのです。これにより、飛行機は1人で楽しむスポーツ用の乗物だけではないことが証明されたのです。ヘンリー・ファルマンⅡは飛行史を飾る名飛行機の一つに数えられるようになり、またファルマン兄弟は他にも多くの飛行機を開発しました。
#切手
#初日カバー
#FDC
オカユちゃん
2019/07/23 - 編集済み地元です(拾い画像)(^^)日本で最初に飛行を行った航空機のひとつがファルマン機だそうですね。
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2019/07/231910年12月14日
実は最初に飛んだのは、、
日野大尉の乗ったドイツ製単葉機ハンス・グラーデなのです。
徳川好敏大尉のファルマンが飛んだのは1910年12月19日!!
歴史書には、ほぼファルマンと書かれています。
徳川家の末えいだからでしょうか?
日本切手にも、ファルマンが描かれています。
https://muuseo.com/stamp_collection/items/99
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2019/07/23アンリ・ファルマンが初めてテスト飛行したのは
所沢飛行場だと聞いた事があります。
ファルマン通りの名前の由来ですかね???
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オカユちゃん
2019/07/23グラーデが5日早いんですね。
本当だ。「航空50年」はファルマンが描かれてますね。切手発行当時はファルマン初飛行説が有力だった??
「航空100年」は両方描かれてますね。
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2019/07/24本当だ!!
左側にファルマンとグラーデが有りますね。
インターネット文化が普及して、
グラーデの存在が認められてきた傾向が有ります。
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2019/07/25今日、ちょっとした切手コレクターの集まりで、
グラーデとファルマンの話が、とても面白い!!
50年記念と100年記念の間の歴史の捉え方が興味深いなど・・・
色んな方から、声をかけて頂きました。
まさか、100年記念には両機が切手になっていたとは、
とても勉強になりました。
こういう発見がとても楽しいです♪
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