日本戦艦 扶桑

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扶桑(ふそう)は、扶桑型戦艦1番艦で初の超弩級戦艦として大正6年11月呉工廠で竣工しました。従来日本の戦艦には国の名がつけられる習わしでしたが、扶桑は例外です。扶桑とは、中国の古くからの伝説で東の果てに生える巨木のことを指し、中国において古代日本の異名として知られています。
完成時には世界最大、最強、そして史上初めて基準排水量で3万トンを超えた軍艦でした。しかし、太平洋戦争の殆どの期間を瀬戸内海で練習戦艦として過ごしました。その後運命の捷1号作戦に参加、敵駆逐艦隊の雷撃を受けスリガオ沖にてその生涯を閉じました。

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