日本戦艦 金剛

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巡洋戦艦金剛(こんごう)は、明治44年1月17日に起工され大正2年8月16日に竣工し、同年11月5日に横須賀港に到着しました。太平洋戦争開戦前、金剛型4隻は巡洋艦、駆逐艦等を支援する任務に応じるため第二次改装を受け、30ノットの高速力を誇り各武装も強化された近代的な高速戦艦として生まれ変わりました。金剛は昭和19年10月のサマール島沖海戦に榛名と共に栗田艦隊の1部として参加し、護衛空母や駆逐艦を撃沈する等の戦果を挙げましたが、かなりの損傷を受け修理の為内地へ向かう途中の昭和19年11月21日、台湾の北方において米潜水艦シーライオンに雷撃を受け魚雷4本が命中し、午前5時30分浸水により沈没しました。

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