メガCD

0

メガドライブの周辺機器として発売。世代的には第四世代。メガドライブ2にも接続可能。
国内での出荷台数は約38万台なので、1988年に先行して発売された同じくCDメディアのPCエンジンCDロムロムが出荷台数202万台なのでかなり後塵を拝している。
バリエーションとして1992年4月1日に日本ビクターから発売された『ワンダーメガ』はメガドライブ+CDROMの一体型。だが価格が82,800円と高額で、メガドライブ本体+メガCDより高かったため、あまり普及しなかった。なお、4月24日にセガから廉価(79,800円)の『ワンダーメガS』が発売され、販売ルートを分けて(おもちゃ販路と家電販路)共存する予定だったが、家電量販店などで日本ビクター製と競合し、価格も違うためその後結局日本ビクター製だけの販売となった。そのためセガ製の『ワンダーメガS』は幻のハードとなっている。
その後、姉妹機として
『メガCD2』 1993年4月23日セガより発売。29,800円の廉価版。
『ワンダーメガM2』 1993年7月2日日本ビクターより発売。59,800円。メガドライブ一体型。
『CSD-GM1』 1994年9月1日にアイワより発売。45,000円。メガドライブ+メガCD+ラジカセ一体型というカオス機器。

が発売された。

#ハード
#メガドライブ
#メガCD

Default