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ジーキル博士の彷魔が刻
原作は人間のさがを描いた名作古典「ジキル博士とハイド氏」だが、これをアクションゲームにしちゃったところがまず間違い。
主人公のジキル博士は、結婚式場で待つ婚約者の元に行くのが目的だが、道中ロンドンの市民は全てジキル博士の敵。なぜ…？爆弾魔も普通に徘徊していて街中カオス。
またジキル博士は攻撃を受けたりしてストレスが溜まるとハイド氏に変身し、今まで右スクロールだったのが反転して強制左スクロールになる。ストレスを解消してジキル博士に戻らないとクリアできない。このへん原作をなんとなく反映してそうで…していない。
東宝やイマジニアなど、「金だけ出すから作ってね」とプログラム会社に丸投げなメーカーのゲームはやばいのが多く、地雷率高め。
#ファミコン
#バカゲー
