- simulationgame Museum
- 8F 架空戦
- プラン・オレンジ 日本侵攻計画
プラン・オレンジ 日本侵攻計画
『オレンジ計画』とは、戦間期の1920年~30年代にアメリカにおいて将来交戦しそうな五大国に対してそれぞれ立案された計画、カラーコード戦争計画のひとつで対日本との戦争の計画です。オレンジ計画では、『日本が先制攻撃により攻勢に出て、消耗戦を経てアメリカが反攻に転じ、海上封鎖されて資源が枯渇した日本は戦争維持が困難になり、経済破綻して日本は敗北する』と予測されており、これはまさに太平洋戦争の推移に当てはまっています。アメリカ軍部の分析力恐るべしです。
「プラン・オレンジ 日本侵攻計画」は、アヴァランチ・プレス社の傑作作戦級海戦ゲームシリーズである「グレートウォーアットシー」シリーズの1作です。1922年の海軍軍縮条約が締結されることなく日米が建艦競争を続け、日本軍部のクーデターが引き金となって日米戦争が勃発したら?という仮想設定に基づく作戦級ゲームが本作です。実在した艦艇の他、計画途中で廃艦となった戦艦、巡洋戦艦ばかりか、「プラン・オレンジ」で用意されていた空中空母である飛行船も登場します。
#架空戦
#プランオレンジ
#日米架空戦