バスミニチュアカーコレクション No.656  TOMICA  いすゞBXボンネットバス 日本のバスセット 東海自動車

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いすゞBXバスは元々1931年に「石川島自動車製作所」、「ダット自動車」、「東京瓦斬電気工業」の3社が協力して「TX型トラック」と「BX型バス」という自動車産業が遅れていたために当時の政府主導の「商工省標準形式自動車」として設計されたバスが源流となっています。
このトミカは1980年に発売された「日本のバスセット」8台の内のいすゞBX352ボンネットバス「東海自動車」のバスです。日本でボンネットバスブームを作ったといわれる「伊豆の踊子号」は沢山ミニチュアモデル化されていますが、このような標準色のボンネットバスのモデル化はこのモデルだけだと思います。
東海自動車の歴史は古く、1917年に伊東自動車として発足し、翌年1918年に東海自動車に社名変更し、伊豆を中心に路線バス、高速バス、貸切バスを運行しています。
そして、2020年4月グループ会社5社が合併し、東海バスと社名変更しました。
このモデルのおよその大きさはH:30 W:25 L:80です。
裏板にはTOMICA No.6、S:1/110、ISUZU BONETBUS、MADE IN JAPANと刻印されています。

モデルメーカーはTOMY(日本)、ブランド名はTOMICA、スケールはS:1/110 

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