バスミニチュアカーコレクション No.1517 TOMICA 日野セレガ 阪急観バス 空港リムジンバス

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阪急観光バスが運行する、空港リムジンバスのトミカです。2024年6月9日開催のスルッと関西バスまつりで先行販売され、その後6月12日から阪急三番街バスターミナルの乗車券売り場で一般販売されました。購入に行くと係りの方が、「おひとり様2台まで購入できますよ」と言われたので、思わず2台買ってしまった2台目です。No.1516と当然ですが個体差はありません。
以前にもNo.961 で紹介したTOMICA  No.101 日野セレガ 大阪空港交通空港リムジンが発売されています。
大阪国際空港(伊丹空港)、関西国際空港を拠点に運行する空港リムジンです。
1960年代の子供の頃の大阪伊丹の空港バスは、日本航空=阪急、全日本空輸=阪神のイメージが強く残っています。
前身の大阪空港交通は1963年に阪急電鉄と日本航空が半折出資してスタートしました。当初は日本航空の鶴丸マークと阪急電鉄の社章が組み合わされたものでした。
近年の大阪空港交通は大阪国際空港伊丹、関西国際空港を中心にリムジンバスを運行していた、阪急バスグループの空港リムジン会社でしたが、2022年に、同グループの阪急観光バスを吸収合併し、大阪空港交通にところが、同日に存続会社の大阪空港交通が社名を阪急観光バスに改める、という一般人にはよくわからない親会社に近い社名を残すという大人の事情的な社名変更でした。
現在はヘッドマークと社名表示以外はそのままのボディ―カラーで、阪急観光バスエアポートリムジンと呼ばれています。
日野セレガのこのモデルは、アクセントのJラインもルーフまで伸びるセレガの基本デザインがオールタンポ印刷で、ナンバープレート(大200か42-76)や、フロントのミリ波レーダー、フロントの社章マークと後輪後方の社名表示も、阪急観光バスと細かく再現されています。
このモデルのおよその大きさはL:76 W:21 H:31 S=1/156、裏板にはTOMICA ©2005TOMY No.101 S=1/156  HINO SELEGA MADE IN VIETNAMと刻印されています。

モデルメーカーはタカラトミー、ブランド名はTOMICA スケールはS=1/156 製造元はタカラトミーアーツ、販売元は阪急観光バス。

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