- Roku Museum
- 3F 西洋古地図_Matthaus Merian
- Stralsund (ドイツ)
Stralsund (ドイツ)
シュトラールズントはバルト海につながるシュトラールズント水道(大陸とリューゲン島の間)に面する港町です。
元々は西スラブ人の漁村でしたが、1168年にデンマークに属することになりますますが、ドイツ人富裕層や承認が多数移住してきました。その後町の成長に伴い1234年に都市権が認められます。1249年にリューベック市に破壊されますが、その後堅固な市壁を持つ町として再建され、1293年にはハンザ都市となりました。さらに1618年からの30年戦争の結果スウェーデン王国領となりますが、ナポレオン戦争の戦後処理のために開催された1815年のウィーン会議で、プロイセンに帰属することになりました。
掲載の地図は1650年Matthäus Merian作のものです。