また名優が一人・・・
モーガン・フリーマンの吹替え担当として有名な坂口芳貞さんが亡くなられたそうです。 トミー・リー・ジョーンズも結構印象に残っていますが、やはり坂口さんといったらモーガン・フリーマン。 一部にやたら人気のある『コマンドー』のビル・デュークもこの方でした。 昨年も井上真樹夫さんや中村正さんといったベテランとの別れがありましたが、そういう時期に差し掛かっていることはもちろんわかっていても、辛いものです・・・。 #思い出
1995年アメリカ作品。
デヴィッド・フィンチャー監督。
『エイリアン3』で手痛いダメージを負った(私は好きなんですが)デヴィッド・フィンチャー2作目の監督作品。
ブラッド・ピットの出世作でもあり、衝撃的なラストはあまりにも有名です。
そんな『セブン』ですが、BDではなんと吹き替えが4種類も入っています。
特に吹き替え特化パッケージというわけでもないのにこの仕様!
担当者に熱意があったんでしょうか。
大塚周夫さんはこの作品以外でも複数吹き替えているR・リー・アーメイ。
他のバージョンでも青野武さん、加藤精三さんと素晴らしい方々が当てています。
どの吹き替え版も素晴らしいキャスティングで甲乙つけがたく、好みによって分かれそうです。
珍しいところではテレビ東京版の黒沢良さんによるモーガン・フリーマンでしょうか。