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- omaharuge102 Museum
- 13F 吹き替え洋画劇場
- Ｍ★Ａ★Ｓ★Ｈ（マッシュ）
Ｍ★Ａ★Ｓ★Ｈ（マッシュ）
朝鮮戦争を舞台にした本作、ガイアもオルテガも出て来ません。「黒い三連星」は出ませんが「（腹）黒い三人の軍医」が主役の皮肉たっぷりのコメディー映画であります。
戦争を背景にしながら悲壮感や戦争批判とは無縁の日常が描かれます。三人がやる事と言ったら女性将校がシャワーを浴びている時に目隠しの幕を落としたりとやりたい放題。そんな三人の声は主演のＤ・サザーランド＝西沢利明を始め前田昌明、嵯川哲郎といった面々。三名とも声優経験は豊富ですけど、普通なら本職で固めてもおかしくないでしょう。そこを「敢えて」外したように思います。「イージー・ライダー」でもデニス・ホッパーの声が東北弁が有名な山名初男氏だったり、「アメリカン・ニューシネマ」的な映画の吹き替えだからでしょうか。
「イージー～」と本作、共通して声の出演をしているのが北村総一郎氏。「踊る大捜査線」の署長役で遅咲きのブレイクを果たしましたが、７０年代はＲ・レッドフォードの声も担当するなど、声優として活躍されてた時期もありました。
#吹き替え #洋画
who-me-A
2019/06/15吹き替えのないブルーレイを所有しています。吹き替えは大昔(笑)に月曜ロードショーを録画して見てました。基地内を流れる有線放送のアナウンスが秀逸でしたね。ホークアイのかぶる迷彩の幼稚園帽みたいなのにあこがれて、探し回り銃砲店の狩猟用品で見つけていつも愛用してました。（アメリカの１０Xというメーカーのハットでした）彼らは好き勝手をやらかしてましたが、軍隊という世界から縛られることを拒否し続けたのでしょう。それを許していた野戦病院長の中佐もいい感じの緩さでしたね。
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オマハルゲ
2019/06/15コメントありがとうございます。
出演している俳優たちは今見れば大ベテランですが、公開当時はイケイケの若手の部類に入るでしょう。彼らの持つ「やってやるぜ」というパワーが時代とマッチして色褪せない作品になっていると思います。
ただ、吹き替え的には印象深いシーンがカットされてるので残念ではあります。ＬＤ版の吹き替えもあるそうで、そちらは本職の声優で固めたノーカット版です。
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