回想の小野アンナ 1988(昭和63)年8月 刊

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昭和63年=1988年 小野アンナ記念会 (音楽之友社)

『小野アンナ女史滞日三十年記念演奏会』プログラムより根自子さんの寄稿文が読めます。

"一生を楽壇の為におつくしになられている先生を思う時、感謝と感激で胸が一杯です。"と、幼き日々のレッスンの記憶と共に最後、結ばれているのが印象的です。

そして昭和初期のお写真としてその幼少の頃の根自子さんが捉えられています。バイオリンを抱えられた極初期の写真の内の一枚でしょう(*同時にその余りにも大人びた表情にドキリとする)?

(*表紙はグラシン紙被せてあります)

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