LESLEY DUNCAN / SING CHILDREN SING

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S 64202
1971, UK CBS Org.

D.Springfieldのバックコーラス三人娘の一角だったLESLEY DUNCANは、70年代に入ると UK SOUL的活動からSSWな表現に舵を切っている。

仲間内では英国のキャロル・キングと呼ばれていたそう。いかにもそんな感じ。
このアルバムに収録されているLOVE SONGはエルトンジョンとのデュエットバージョンがヒットしている。それもあって、このアルバムにエルトンはピアノで参加。

パーソネル
Lesley Duncan(vo,ac-g)
Jimmy Horowitz(org,clst,p,fl)
Chris Spedding(g)
Joe Moretti(g)
Toni Compo(b)
Terry Cox(ds)
Tristan Fry(per)
Elton John(p)
Ray Cooper(tambourine)

あ、ここにもクリスペ
これもエルトンのTumbleweed Connectionと兄弟(姉妹かな(笑))のようなアルバム。

#lesleyduncan #eltonjohn #chrisspedding #terrycox #ssw
https://youtu.be/V4-mEjwMhuk
https://muuseo.com/naokeith/items/578

ELTON JOHN / TUMBLEWEED CONNECTION
DJLPS 410 1971, UK DJM RECORDS Org. マルーン半透明盤 E.Johnの3枚目。 個人的にエルトンのアルバムの中でこれが1番好き。 英国人による米国南部憧憬系の見本の様なアルバム。 やっている事はスワンプ系の泥臭い音なんだけど、そこかしこに英国的陰影、煉瓦の舗道の上の落ち葉を踏み締める様な情景が立ち上がってくる。米国スワンプ系のアルバムには皆無の手触り。 また後のキレイなバラードや派手なロックンロールをラメラメの衣装でキメる彼の姿はどこにも無い。終始俯き気味な表情を音から感じるのもまた愛おしい。 先にアップしたLESLEY DUNCANのLOVE SONGのみ他人の曲であとは全て自作。 そのL.DUNCANだけでなく、Dusty Springfield, Madeline Bell, Kay Garnerと言ったUK SOULを支えたバックコーラスの歌姫たちが総出演。 さらに以前アップした、UKミュージシャンのバイト仕事(笑)のひとつ、PANHANDLEのアルバムのメンバーの大半が参加(Chris Spedding, Herbie Flowers, Barry Morgan and Key Garner)していたりする。 この3枚は姉妹(エルトンがエルトンだけに)の様なアルバムと言っても良いと思うので、聴き比べるのも楽しい。 本当に良いアルバムだと思います。 #eltonjohn #bernietaupin #lesleyduncan #dustyspringfield #madelinebell #keygarner #herbieflowers #barrymorgan #nigelolsson #calebquaye #deemurray #daveglover #ianduck #rogerpope #swamp #swamprock #ukswamp https://youtu.be/ZTZw2Lbp6dQ https://muuseo.com/naokeith/items/576 https://muuseo.com/naokeith/items/577
https://muuseo.com/naokeith/items/578

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    ace

    2020/08/26

    イイ声だなぁ〜✨( ゚д゚)

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      Naokeith

      2020/08/26

      低めの声の安定感が、アコースティックな音に合ってますよね☆
      歌のうまさはバックコーラスで鍛えて来たので折り紙付きです‼️

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      ace

      2020/08/26

      なるほどぉ〜✨
      そして顔も好みですぅ😊

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      Naokeith

      2020/08/26

      そこ、やっぱ大事😉👍

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