シャック、背番号の話。
「アメトーーク!」で「NBA大好き芸人」ってやってましたけど。 テリー・キャトリッジのカードを公開したので、キャトリッジ関連でシャックの背番号のお話を。 キャトリッジでシャック? いやいや、キャトリッジのカードの説明でもふれましたが、シャックがドラフト1巡1位指名でORLに入団したときに、キャトリッジとの因縁がでてくるんですね。 シャックはレジェンドセンターであるパトリック・ユーイングのファンで、大学まで「33」でプレーしてきたんですが。 ORLてはキャトリッジが「33」でプレーしていたので「32」でプレーしたんですね。 いくら鳴り物入りでの大物でもルーキーですからね、キャトリッジも主力で頑張ってましたから、そのキャトリッジをどかしてまで「33」を背負うわけには行かなかったようですね。 そしてシャックはレイカーズに移籍、コービー・ブライアントと合流しNBAファイナル3連覇という偉業を達成しますが。 その時の背番号は「34」ですよね。 ご存知のとおり、「33」はアブドゥルジャバーの永久欠番、「32」もマジック・ジョンソンの永久欠番ですからね。 そしてレイカーズの後はMIAに移籍しますが、ここでは「33」はアロンゾ・モーニングの永久欠番。 「33」はセンターのエースナンバーの趣きもあり、歴代名選手が着けてきてるんで、永久欠番であることが多いんですよね。 結局、NBA実働19シーズンでシャックが背番号「33」でプレーしたのはCLE時代の1シーズンのみだったんですね。 キャトリッジのカードから、シャックの背番号のお話でした。 Topps Archives #62 Terry Catledge https://muuseo.com/n-sekine.7.18/items/595 naoto718