シャック、背番号の話。
初版 2022/10/28 07:50
改訂 2022/10/28 08:04
「アメトーーク!」で「NBA大好き芸人」ってやってましたけど。
テリー・キャトリッジのカードを公開したので、キャトリッジ関連でシャックの背番号のお話を。
キャトリッジでシャック?
いやいや、キャトリッジのカードの説明でもふれましたが、シャックがドラフト1巡1位指名でORLに入団したときに、キャトリッジとの因縁がでてくるんですね。
シャックはレジェンドセンターであるパトリック・ユーイングのファンで、大学まで「33」でプレーしてきたんですが。
ORLてはキャトリッジが「33」でプレーしていたので「32」でプレーしたんですね。
いくら鳴り物入りでの大物でもルーキーですからね、キャトリッジも主力で頑張ってましたから、そのキャトリッジをどかしてまで「33」を背負うわけには行かなかったようですね。
そしてシャックはレイカーズに移籍、コービー・ブライアントと合流しNBAファイナル3連覇という偉業を達成しますが。
その時の背番号は「34」ですよね。
ご存知のとおり、「33」はアブドゥルジャバーの永久欠番、「32」もマジック・ジョンソンの永久欠番ですからね。
そしてレイカーズの後はMIAに移籍しますが、ここでは「33」はアロンゾ・モーニングの永久欠番。
「33」はセンターのエースナンバーの趣きもあり、歴代名選手が着けてきてるんで、永久欠番であることが多いんですよね。
結局、NBA実働19シーズンでシャックが背番号「33」でプレーしたのはCLE時代の1シーズンのみだったんですね。
キャトリッジのカードから、シャックの背番号のお話でした。
realminiature
2022/10/28シャックのような規格外のセンターはその後出てこないですね。圧倒的なパワーと大きさ。