2-01 仮面装飾香炉形土器

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2-01 仮面装飾香炉形土器

発掘遺跡:大深山遺跡
所在地:川上村大深山
時代:縄文時代中期(約5,300年前)
大きさ:高さ28.5cm×底径11.5cm
発見日:1960年(昭和35年)8月27日
発見理由:八幡一郎氏を指導者とする地域住民が主体的に参加した発掘調査

遺物の紹介
欠損部はごくわずかで、完全なままで出土しました。円形の二つの窓や、その中心を通る隆帯などのより、あたかも人の顔のように見える造形となっています。黒色を帯びる部分も多く、他の土器とは一線を画す土器です。

展示場所:川上村文化センター

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