ツェッペリンのメロディーラインとギター・リフ
レッド・ツェッペリンの楽曲、特に「IV」以降の楽曲は、ギター・リフが気持ち良すぎて、ボーカルのメロディーラインがなくても、ギターソロがなくても、ロックとして成り立つのではないかと思う。「IV」の曲でいえばB-2「Four Sticks」とB-4「When the Levee Breaks」。これはドラムのジョン・ボーナムと、ベースのジョン・ポール・ジョーンズがちょっと信じられないレベルのプレーヤーであるということを物語ってる。 ただ、そのレベルに至ってるベーシックトラックにメロディーを乗せることができるロバート・プラントと、ちゃんと盛り上がるギターソロを乗せることができるジミー・ペイジもまた、ちょっと信じられないレベルの人だということだろう。 #参考