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- 32F 遊戯王 パックコレクション 5期編
- 〈未開封〉遊戯王デュエルモンスターズ 「CYBERDARK IMPACT」
〈未開封〉遊戯王デュエルモンスターズ 「CYBERDARK IMPACT」
2006年8月10日発売。
略号は「CDIP」。
第5期の第2弾となる本パックのパッケージ
イラストは「鎧黒竜-サイバー・ダーク・ドラゴン」
が務めている。
アニメ「遊戯王GX」において、
ヘルカイザー亮とマスター鮫島が使用した
カードを収録。
主人公の十代が使用したカードは収録されて
いないこともあり、前パックの反動からか、
アニメ関連カードは10枚と大幅に少ない
パックとなっている。
新たなカテゴリとして「魅惑の女王」が登場。
既存のカテゴリでは、「エーリアン」と
「Lv」モンスターを収録。
また、シリーズカードでは「サイバー・ダーク」と
「結界像」が収録されている。
新たなLvモンスターとして、「魅惑の女王」や
「漆黒の魔王」が登場した。
アニメ「遊戯王GX」放送期間の通常パックでは唯一、HERO関連のカードが収録されていない。
新システムとして、「チェーンカード」と
「カードの位置」に関係するカードが登場
している。
特に「連鎖爆撃」の登場により、
『フルバーン』デッキは大幅に強化され、
新たに『チェーンバーン』デッキを確立させた。
第5期の通常パックの中では唯一、
フィールド魔法が収録されていない。
特に高レアリティのカードを中心として
汎用性が乏しいカードが多く、発売当時は
「スナイプストーカー」程度しか環境に影響を
与えるカードが現れなかった。
「DUELIST EDITION Volume1」で再録された
4種類のパックの中では最多となる、28枚の
カードが再録を見送られたこともそれを
裏付けている。
一方、「簡易融合」は第6期に入ると汎用的な
素材生成カードとして脚光を浴び、現在に至る
までこのパックでトップクラスの評価を得て
いる。
時代が進むと、第9期には『メタビート』デッキで
「結界像」を軸とする構築が本格化するようになり、
以後も「結界像」は強力なメタカード
として認知されるようになった。
もっとも、「DUELIST EDITION Volume1」
での再録後の話であり、登場当時は何かと
肩身の狭いパックであった。
2006年9月からドラゴンキューブによる販売も
開始された。
「ENEMY OF JUSTICE」や「POWER OF THE DUELIST」と同様に1ボックス2パック入り。
2006年8月を振り返ると、
8月1日:東海大学山岳部隊6名のうち5名、
K2登頂に成功
8月2日:海上自衛隊対馬防備隊の1等海曹が、
持ち出しが禁じられた内部情報を
持ち出していたことが発覚
8月6日:第88回 全国高等学校野球選手権
大会が開幕
8月6日:海上保安庁佐世保海上保安部の巡視艇
「あいかぜ」が小型漁船に追突、
遊漁船船長が死亡
8月19日:バスケットボール世界選手権が、
日本で初開催される
となっている。
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