「E-HERO ダーク・ガイア」について。
これまで遊戯王OCG全般について語って 来たが、今回は特定のカードを語りたい。 という訳で、この場では最も 思い入れのあるカード、 「E-HERO ダーク・ガイア」を トップバッターとさせて頂く。 〈日版〉E-HERO ダーク・ガイア DE02-JP048 https://muuseo.com/kerberos-MG34/items/1 kerberos-MG34 カード自体についてはコレクション ルームの説明を参照頂くとして、 何故思い入れが有るのかについて 語る次第。 このカードとの出会いは2007年の 年末辺りで、最初は私が使っていた 訳ではなく、よく遊んでいた友人が 使用していたカードであった。 まだシンクロ召喚が無い2007年当時 では、「サイカリエアーゴーズ」の様な グッドスタッフ的デッキが活躍の余地を 残しており、私はそちらをよく使用 していた。 友人は「E-HERO」デッキ を使用していた為、 「E-HERO マリシャス・エッジ」と 「メタモルポット」の組み合わせで 「ダーク・ガイア」を融合召喚する 事が多く、攻撃力3300とはいえ、 当時のグッドスタッフ的デッキでは 楽な対処がなかなか難しかった。 何とか「あのカードに勝ちたい!」 となり、対策を研究する内に、 「あれ?この構築の方が強いじゃん」と ある日私に電流が走る事になる。 それからは自分でも「E-HERO」デッキ を組み、次に帝主体の「ダーク・ ガイア」特化デッキになり、更には ワンキル特化の「デミスガイア」デッキへと変化し、更に長い年月を得て現在の「竹光ガイア」デッキへ辿り着く事になった。 ニーチェの名言「怪物と戦う者は、 自らも怪物とならぬ様に心せよ。 汝が久しく深淵を見入る時、 深淵もまた汝を見入るのである。」 の通り、いつの間にか挑むべき怪物に 私自身がなっていたのであった… その友人とは、ある事情から現在は疎遠になってしまい、もう15年近く会っていない。 起きた出来事を私は全く気にして おらず、現在でもまだ彼を友人だと 思っているが、彼からしたらもしかするとそうではなかったのかもしれない。 上記の様な複雑な思い出がこの1枚に 詰まっており、脳筋で豪快な使っていて楽しい効果と相まって、現在でも私の最も思い入れが有るカードとなっている。 今回はここまで。 また次のカードの語りでお会い しましょう👍
はるさめ
2021/04/2914年!ずっと愛用なさってるんですね。ケアのことまで書かれていて、大事にされていることが伝わってきます。
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kerberos-MG34
2021/04/29コメントありがとうございます。
愛着・思い出が詰まった1枚です。
レアリティが初収録から再販版で
昇格した為、正確にはこちらは
2代目ですね。
海外版はスーパーレアが
最高レアリティな点が残念です。
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