Third Stage / Boston

0

世はシンセサイザー、ドラムマシン、YAMAHA DX-7の音しかしないと言われていた80年代半ばにおいても尚、人間による演奏のみ、フルアナログレコーディングで作り上げられた職人ミュージック。前2作を知らない高校生だった僕は、友達に借りたこのレコードのサウンドに痺れてカセットにダビングして聞きまくった。A-1アマンダのアコギのイントロでもう気持ちが持っていかれ、2曲目のWe're readyのカッコ良さに鳥肌が立ち、B面はCan'tcha sayからのStill in loveの流れに涙ぐみ、壮大なスペイシーサウンドにノックアウトされたのです。解説に、録音へのこだわりポイントが書いてあり、24トラックの2台のテープデッキを機械ではなく人力でシンクロさせたと書いてある、恐るべし。

Default
  • File

    利右衛門

    2024/05/05 - 編集済み

    聴いてみたいっ!🤩🤩🤩

    返信する
    • Picture

      Furuetti

      2024/05/05

      聴かせます!

      返信する
    • File

      利右衛門

      2024/05/06

      うおー!

      返信する