- Enzo Furuetti Museum
- 7F CD - 邦楽 / Japanese
- NO CONTROL / THE BOOM
NO CONTROL / THE BOOM
同じ男としてカッコいいな〜と思う3大ミュージシャンは、福山雅治、山崎まさよし、そしてTHE BOOMの宮沢和史さんです。(桜井和寿さんは次点)
ライバルと言いたい所ですが刺されるので自粛します(笑)
ということで、THE BOOMですが、大好きです。でも2014年で解散してしまったので、もう新作は聴けません(涙)御多分に洩れず「島唄」で存在を知りましたが、なーんとも思わず、そんな中たまたま聴いた「手紙」に衝撃を受けて一気にのめり込んだ単純な人です(笑)ちなみに最初は沖縄のバンドと思っていました。。。
捻くれ者の僕は、売れ線狙いやオーディエンスに媚びた音楽はあまり好きではないので、BOOMの繰り出す決して綺麗事では済まさないロックンロールがとても格好良く見えます。
そして、このアルバム、BOOMの中でも1、2を争う傑作だと思います。ラストの「故郷になってください」は聴いたことがある人も多いと思いますが。ここに到達するまでの11曲で、優しさも、笑いも、苦しさも、理不尽さも全て体験できます。「大阪でもまれた男」「敬称略」は何度聴いても痛快だし、「Electronic Parade」「オキナワ」なんて身の危険を案じなければならないほど辛辣な、まさに今では失われたロックンロールそのものですね。
THE BOOMの凄みを体験できます。