寺内タケシとブルー・ジーンズ レッツ・ゴー・エレキ節

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エレキギターが時代の先端であり、
古くからあるお国の歌、
民謡への関心が薄らいできた
1960年代頃の日本。

音楽面での温故知新を体現すべく、
エレキで民謡を弾いてやろうと
制作されたのがこのアルバム。
寺内タケシ・ブルージーンズが
津軽三味線をエレキギターに持ち替え
超絶技巧レベルの早弾きを見せつける
津軽じょんがら節を筆頭に、
日本各地の民謡をエレキサウンドで
次々アレンジしていく
センスとインパクトが光ります。

オリジナルは1966年登場。
エレキ民謡という新ジャンルを作った
記念すべきアルバムといえます。

https://youtu.be/7G53eiV3ADA?feature=shared

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