1/32 FIAT 500 1.2 Pop (改)

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愛車のフィアット500 1.2 ポップ(ボサノヴァホワイトのボディ+アイボリー/レッドのファブリックシート)を内装の塗り分けまで正確に再現している製品がありそうでないので、ぜひ仕立てたい!

手頃なサイズで、ドアの内張りもちゃんとできていることが種車として条件になるが、そもそも3インチより大きいスケールではノーマルルーフ車が限られてくる。

そこで、ブラーゴの1/32に白羽の矢を立てた。ガラスルーフ車とはいえ、ボディの塗装をほとんどしなくてもよいのは助かる。

ただ、リアバンパーが角ばっているのは気に入らないから、滑らかに削って塗り直すべきかもしれない。

ともかくバラバラに分解してみると、意外なことに気づいた:1枚目の写真参照。

※1 シャーシはネジ止めかと思いきや、1/43と同様に爪付きのピンになっている前後のナンバープレートで、ボディとシャーシを固定するのが面白い。これはこれで、アリかと。

※2 ドアの開閉に針金を使うことが多い中で、ボディと同色に塗られた板バネを用いているのも珍しい。こちらの方がドアを開けた時の見映えはよいと思う。

また、サイドウィンドゥ上の黒塗り部分がドア内張りと一体で表現されているのは、他社の1/32・1/28にはないリアルな点でもある。

ルーフと内装を塗装し、アンテナやルームミラーなども取り付けた。

左ハンドルのマニュアルであること以外は、ほぼほぼ愛車と同じになった!

#フィアット #チンクェチェント #ブラーゴ

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