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FIAT 131 ABARTH
ジャンキーなカワイの1/24 フィアット131アバルトをゲットした! 弁当箱みたいなサイズ感の箱に描かれた先住民の姿が楽しい(赤丸内)。 中身もゼンマイ動力のFFにして舵が切れる、というユニークな機能を採用している。 ドアだって開閉できる。 それより何より、このキットに手を出す理由があった。 すでにエッシーのキットで131アバルト(ストラダーレ)を製作したこともあり、アバルトより外見やエンジン・チューンがおとなしい一般向けのレーシングをずっと作りたかったからだ。 そのための素材としてカワイのキットはラリーと言いながら、大抵は外した状態が再現されるノーマルのリアシートも付いているなど、うってつけと見込んだ。 派手なルックスのアバルトと控えめなレーシングを並べるのが楽しみ!…少し不安よ #フィアット #アバルト #カワイ
プラモデル FIAT 131 ABARTH カワイk.karita500
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ALFA ROMEO 146 1.8L T.SPARK 16V - 1999
アレザン1/43 アルファ146のレジンキットが入手できた。 すでに購入している3ドアの145と同じくフェイスリフト後の1999年型1.8リッター・ツインスパーク16バルブとしているが、例によってリアのバッジ(デカール)次第で、トップモデルのti(2リッター・ツインスパーク16バルブ)以外なら何にでもなる。 日本には正規輸入されず、無い物ねだりしていた5ドアの146は、ミニカーでもペゴの1.7 16V(Boxer)しか製品がほぼないので、どうせならtiにしたい! #アルファロメオ #ペゴ #アレザン
レジンキット ALFA ROMEO 146 1.8L T.SPARK 16V ALEZANk.karita500
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Alfa Romeo 164 (1991)
当館164個目のアイテムはノレブの新製品で、待望の1/18 アルファ164となった。 新興ブランドが相次いでトップモデルの164 Q4やスーパーを発売する中、開閉機構なしで価格を抑えつつ敢えてベースグレードを製品化して対抗するあたりがノレブらしい。 このシリーズでは、GTVがすでに流通している。 しかも164が発表された1987年ではなく、1991年型としているのがミソ! というのも、この時に2リッター・ターボがフィアット製の直4DOHC(ランチア・テーマと共用)からアルファ製V6SOHC(GTVと共通)に変更されて、3リッターV6並みのパワーを与えられている。 しかし、製品はトランクリッドにT.SPARK(アルファ製2リッターDOHC)のバッジが付き(GTVも然り)、ホイールのボルト数も4穴(V6は5穴)となっている。 それにしても164は、今もって華のある車だと思う。 #アルファロメオ #ノレブ
ミニカー Alfa Romeo 164 NOREVk.karita500
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INNOCENTI MINI COOPER 1300
ウェリーの1/34イノチェンティ・ミニ・クーパーがカワイイので、思わず買ってしまった!フリクション走行する。 イノチェンティ・ミニの特徴でもある三角窓になっていることに気をよくし、未塗装部分※に色入れをした。 ※ドアミラー、ドアハンドル、フューエル・キャップ、ウォッシャー・ノズル、マフラー、ステアリング・スポーク、三角窓レバー 実は、“限りなく「M」に近い和製「N」クーパー”ことホンダNⅢ360改造車(アオシマ1/20)でも作ろうかと思っていた(それはそれで面白い)が、モノホンにしてよかった。 #イノチェンティ #ミニクーパー #ウェリー
ミニカー MINI COOPER 1300 WELLYk.karita500
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LOTUS ELAN (M100)
マイストの1/36ロータス・エラン(二代目)をゲットした。 すでに入手しているプレミアムXと、スケール(1/43)やボディカラー(イエロー)、ドアの開閉機構(なし)以外にも差別化するポイント*がいくつかある。 *プレミアムXは1994年に再販されたS2という設定だったので、マイストを1990年の初販モデルとすることができる。 *だけじゃない!プレミアムXは左ハンドルなのに対して、マイストが右ハンドルで、日本仕様とみなすこともできる。 *だけじゃない!プレミアムXのリアにはどうやらSE(ターボ)のバッジが付いており(小さすぎて読めない)、であるならマイストは自然吸気エンジンとしよう! どちらも いすゞ製1.6リッターDOHC16バルブ・エンジンを搭載する。 他にもホイールがプレミアムXは5スポークで、マイストが7スポークと異なる。 何より手軽にかまって遊べるのが楽しい! (爪楊枝の根元でシフトノブを作ったりした) #ロータス #エラン #いすゞ #プレミアムX #マイスト
ミニカー LOTUS ELAN Maistok.karita500
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MAZDA COSMO SPORT
たとえばタイヤをホイールハウスに格納し宇宙船となってそのまま飛んで行きそうな、その名の通りのデザインがインパクト大のコスモ・スポーツは、L10B(後期型)をプロトタイプとしている模型が圧倒的に多い。後期型は前期型の改良型という意味合いが強いからだろう。 L10A(前期型)のロータリー・エンジンがパワーアップされたことに伴いラジエーターグリルを拡大し、5速ミッションとなった。 また、やたらと長いオーバーハングは運動性能に支障があるとして、ホイールベースを延長したことも大きい。 ハセガワが1/24でスーパーディテールと称するメタル・エンジン付きのキットも発売したのを尻目に、ニチモの1/20が安価で購入できた。 フル開閉だし、作るのが楽しみ! #マツダ #コスモスポーツ #ハセガワ #ニチモ
プラモデル COSMO SPORT MAZDA L10B Nichimok.karita500
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ALFA ROMEO 164 Quadrifoglio
アルファ164クァドリフォリオは2WDのトップモデルで、3リッターV6エンジンをSOHCのままチューンアップし、サスペンションも固めて、専用デザインのアルミホイールと大型のエアダムが付けられた。 ボディカラーは真紅/純白/漆黒の3色のみ、インテリアがオールレザーだった(むせそう…)。 PCX87では、164クァドリフォリオを再現している。とても精巧にできており、プラ製の1/87らしからぬ存在感を放つ。 欲を言えば、サイドウィンドゥ下部のクロームが幅広すぎるのは気になるが、センターピラーの厚みに合わせて塗装されているので、致し方ない。 内装もかなり正確に表現されていて、本来は3スポークのステアリングホイールが4スポークなのは惜しい。 さすがにドア内張りは付かず、3色とも揃うバリエーションの中で、室内を覗いた時にボディカラーが目立つレッドやホワイトよりも内装色に近いブラックがベストだと思う。 しかし、クァドリフォリオ専用のホイールで、トランクリッドに🍀を付けているとはいえ、エアダムが控え目なためにノーマルの164と見分けがつき難いのは、怪しい!?…製品名は単に164となっている。 他には、1/43でケスがクァドリフォリオも発売した(ホワイト)。 いずれにしても希少な製品であることに違いはない。 #アルファロメオ #クァドリフォリオ #PCX87 #プレミアムクラッシーXXs
ミニカー Alfa Romeo 164 Premium ClassiXXsk.karita500
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Isuzu 117 Coupe (1968)
アシェット1/24国産名車コレクションの いすゞ117クーペ(1968年式)は、繊細な造りでドアも開くし、よくできていると言わなければならないが、お気に召さないところもある。 その一つは、ダッシュボード上と室内後端にエア吹き出し口(デフォッガー)のモールド表現がないことで、特にリアウィンドゥの熱線がないハンドメイド最初期型を表す特徴(1969年から熱線付きとなる)だけに、残念な気もする。※8枚目の写真参照 ところで、流麗なジウジアーロ・デザインを纏い「117 Sport」と称して1966年のジュネーブショーに出品された試作車は、当時のマニアたちから“117クーペ”と呼ばれていたため、そのまま発売時の正式名称を117クーペにした、という話がまことしやかに語られている、とか。 #いすゞ #117クーペ #ジウジアーロ #117スポルト #アシェット
ミニカー Isuzu 117Coupe HACHETTEk.karita500
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TOYOTA SPORTS 800
“ヨタハチ”ことトヨタ・スポーツ800は、“エスッパチ”とか“ドタハチ”といった呼ばれ方もしていたらしい。個人的には、やっぱり“ヨタハチ”がしっくりくるなぁと思う。 決して身近なクルマではなかったが、それでも親しみを込めて“ヨタハっつぁん”などと言ったりもしていた。 その親しみやすさは、愛嬌がある究極の卵型フォルムやレースでの活躍からだけでなく、車重580kgという超軽量がもたらす燃費の良さなど経済性によるところもあったのではないだろうか。 そんな“ヨタハチ”の魅力をアリイ(元LS製)の1/32オーナーズクラブは、脱着可能なルーフトップ共々、存分に味わえる。 それにしてもオーナーズクラブのラインナップがシブイ! #トヨタスポーツ800 #アリイ #オーナーズクラブ #エルエス
プラモデル '65 TOYOTA SPORTS 800 ARIIk.karita500
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FIAT UNO Selecta
ジョケールの1/43 フィアット・ウーノはマイナーチェンジ車の5ドアで、ターボi.e.の部品取りにしたカラビニエリの残骸を生かして、“フツーのウーノ”・セレクタ(CVT)を作った。 内装は寄せ集めだが、FFジェミニ(ノレブ)のダッシュボード&センターコンソールを転用して、日本仕様の右ハンドルとしている。 セレクタ専用のチェック柄ファブリック・シートは、VW ゴルフ(Ⅱ)GTI 16V(1/24フジミ)のデカールを使って表現した。 ウーノの上位グレードを再現する時は、フロントシートの特徴的な黒いヘッドレスト(ウレタン製でシースルーが3段ある)を加工して作るのにいつも苦労する。 マイナーチェンジでは、I・DE・Aによるフェイスリフトが行われ、インテリアの質感も格段に向上した。 ※5枚目の実車写真を参照:マイナーチェンジ車(セレクタ)の室内 #フィアット #ウーノ #カラビニエリ #セレクタ #イデア #ジョケール
ミニカー FIAT UNO CARABINIERI GIOCHERk.karita500
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FIAT UNO RALLY
ブラーゴの1/24 フィアット・ウーノ(2台目)を入手した。 いつもならステッカーは剥がしてストラダーレにするところを、これはこれでいいじゃないかと思い、そのままにしている。 1/43や1/32で、一通りのグレードをカバーしたこともあるが、カーグラフィック誌の記事に載っていた一枚の小さな写真(5枚目参照)がずっと気になっていたからだ。 1985年のWRC・1000湖ラリーにウーノ55Sが“どノーマル”で、プライベート参加していた。 他にもアウトビアンキA112やパンダ、KP61スターレットなどがグループNに参戦したという。 成績はともかく、扱いやすさからウーノはよくラリーに使われたようだ。 ノーマルのウーノでラリーに出るなんて、めっちゃ楽しそうだから、そんなシーンをイメージした車両を残したいと思った。 ちなみにポルトガル・ラリーに出場したウーノ・ターボ(6枚目のカタログ写真)は、トップマルケスが1/18で製品化している。 #フィアット #ウーノ #ブラーゴ #カーグラフィック
ミニカー FIAT UNO ブラーゴk.karita500
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FIAT UNO 55S ITALIAN CATS
プレイキットなるブランドで発売されたプラキットはウーノにとって希少で、トイ的な造りながら1/32スケールの車高が低く、意外とカッコイイ! シンプルな構成でも前輪がステアし、ドアは開閉できる。 ただ、ドアの内側に隠されているノブへ手を入れるための窪みがリアフェンダー側にあるウーノ3ドア特有の形状は再現されておらず、一般的なドアハンドルなのが残念でならない。 パッケージはSX RALLYとなっているが、ヘッドレストやステアリングホイールの形状などは明らかにSのもので、SXを名乗るには無理がある。 なので、55S イタリアンキャッツとして組み立てた。シート前面とドア内張りはマスキングテープで表現し、窓周りやヘッドライト&テールライトを塗装した。 実は、このキットの中身はレベルのジュニア向けキットと同じで、そちらのタイトルは単にフィアット・ウーノとなる。 また、レベルのボディカラーがパッケージではブルーなのに実際はブラックで、それを55S DXにしている。 #フィアット #ウーノ #イタリアンキャッツ #プレイキット #レベル
プラモデル FIAT UNO SX RALLY PLAYKITk.karita500
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1/32 FIAT 500 1.2 Pop (改)
愛車のフィアット500 1.2 ポップ(ボサノヴァホワイトのボディ+アイボリー/レッドのファブリックシート)を内装の塗り分けまで正確に再現している製品がありそうでないので、ぜひ仕立てたい! 手頃なサイズで、ドアの内張りもちゃんとできていることが種車として条件になるが、そもそも3インチより大きいスケールではノーマルルーフ車が限られてくる。 そこで、ブラーゴの1/32に白羽の矢を立てた。ガラスルーフ車とはいえ、ボディの塗装をほとんどしなくてもよいのは助かる。 ただ、リアバンパーが角ばっているのは気に入らないから、滑らかに削って塗り直すべきかもしれない。 ともかくバラバラに分解してみると、意外なことに気づいた:1枚目の写真参照。 ※1 シャーシはネジ止めかと思いきや、1/43と同様に爪付きのピンになっている前後のナンバープレートで、ボディとシャーシを固定するのが面白い。これはこれで、アリかと。 ※2 ドアの開閉に針金を使うことが多い中で、ボディと同色に塗られた板バネを用いているのも珍しい。こちらの方がドアを開けた時の見映えはよいと思う。 また、サイドウィンドゥ上の黒塗り部分がドア内張りと一体で表現されているのは、他社の1/32・1/28にはないリアルな点でもある。 ルーフと内装を塗装し、アンテナやルームミラーなども取り付けた。 左ハンドルのマニュアルであること以外は、ほぼほぼ愛車と同じになった! #フィアット #チンクェチェント #ブラーゴ
ミニカー FIAT 500 ブラーゴk.karita500
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FIAT BARCHETTA
バルケッタはフィアットとしてX1/9以来となるオープン2シーター・スポーツカーで、1995年にデビュウした。 プントのプラットフォームを流用しているが、ホイールベースは短縮して操縦性の向上を図った。 専用開発の1.8リッターDOHC16バルブ・エンジンを搭載する。 バルケッタのスタイリングを担当したチェントロ・スティーレ(フィアット・デザインセンター)のデザイナーは、アルファ145(おぅ!)やスバルR2のデザインにも関わったという。 それぞれに近似性は感じられない? フジミの1/24 バルケッタは要領よくできているキットで、シート背後のガラスシェード有/無(オープン)とキャンバストップ付き(クローズド)が選択できる。 ちなみに、バルケッタとはイタリア語で“小舟”を意味する。 音が似ているので、個人的に「バケラッタ!」と呼んでいた。 #フィアット #バルケッタ #プント #チェントロスティーレ #フジミ
プラモデル FIAT BARCHETTA フジミk.karita500
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COUPE FIAT
フィアット・クーペではなくクーペ・フィアットと呼ぶのは、フィアットの並々ならぬ意気込みや自信を表していると言われた。 そんなクーペ・フィアットの外観デザインは、チェントロ・スティーレ(フィアット・デザインセンター)とピニンファリーナのコンペティションによって、チェントロ・スティーレの案に決まったという。 ピニンファリーナによるスタイリングも見たかった気はするが、内装デザインを担当し、リアフェンダーにピニンファリーナのエンブレムが付く。 プラットフォームはティーポのものを流用しており、アルファ145/155/GTV/ランチア・デドラとも共有する。 エンジンはランチア・デルタ・インテグラーレと共通の2リッターDOHC16VターボorNA(ランプレディユニット)から、マイナーチェンジで5気筒20VターボorNA(スーパーファイアユニット)へ換装された。5気筒というのは珍しい! トップモデル・コレクション(ストリートライン)の1/43クーペ・フィアットは、メタリック・ボルドーのボディカラーが美しい。 #フィアット #チェントロスティーレ #ピニンファリーナ #ティーポ #ランチア #ランプレディ #トップモデル
ミニカー COUPE FIAT TOP MODELk.karita500