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TOYOTA SPORTS 800
“ヨタハチ”ことトヨタ・スポーツ800は、“エスッパチ”とか“ドタハチ”といった呼ばれ方もしていたらしい。個人的には、やっぱり“ヨタハチ”がしっくりくるなぁと思う。 決して身近なクルマではなかったが、それでも親しみを込めて“ヨタハっつぁん”などと言ったりもしていた。 その親しみやすさは、愛嬌がある究極の卵型フォルムやレースでの活躍からだけでなく、車重580kgという超軽量がもたらす燃費の良さなど経済性によるところもあったのではないだろうか。 そんな“ヨタハチ”の魅力をアリイ(元LS製)の1/32オーナーズクラブは、脱着可能なルーフトップ共々、存分に味わえる。 それにしてもオーナーズクラブのラインナップがシブイ! #トヨタスポーツ800 #アリイ #オーナーズクラブ #エルエス
プラモデル '65 TOYOTA SPORTS 800 ARIIk.karita500
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FIAT BARCHETTA
バルケッタはフィアットとしてX1/9以来となるオープン2シーター・スポーツカーで、1995年にデビュウした。 プントのプラットフォームを流用しているが、ホイールベースは短縮して操縦性の向上を図った。 専用開発の1.8リッターDOHC16バルブ・エンジンを搭載する。 バルケッタのスタイリングを担当したチェントロ・スティーレ(フィアット・デザインセンター)のデザイナーは、アルファ145(おぅ!)やスバルR2のデザインにも関わったという。 それぞれに近似性は感じられない? フジミの1/24 バルケッタは要領よくできているキットで、シート背後のガラスシェード有/無(オープン)とキャンバストップ付き(クローズド)が選択できる。 ちなみに、バルケッタとはイタリア語で“小舟”を意味する。 音が似ているので、個人的に「バケラッタ!」と呼んでいた。 #フィアット #バルケッタ #プント #チェントロスティーレ #フジミ
プラモデル FIAT BARCHETTA フジミk.karita500
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COUPE FIAT
フィアット・クーペではなくクーペ・フィアットと呼ぶのは、フィアットの並々ならぬ意気込みや自信を表していると言われた。 そんなクーペ・フィアットの外観デザインは、チェントロ・スティーレ(フィアット・デザインセンター)とピニンファリーナのコンペティションによって、チェントロ・スティーレの案に決まったという。 ピニンファリーナによるスタイリングも見たかった気はするが、内装デザインを担当し、リアフェンダーにピニンファリーナのエンブレムが付く。 プラットフォームはティーポのものを流用しており、アルファ145/155/GTV/ランチア・デドラとも共有する。 エンジンはランチア・デルタ・インテグラーレと共通の2リッターDOHC16VターボorNA(ランプレディユニット)から、マイナーチェンジで5気筒20VターボorNA(スーパーファイアユニット)へ換装された。5気筒というのは珍しい! トップモデル・コレクション(ストリートライン)の1/43クーペ・フィアットは、メタリック・ボルドーのボディカラーが美しい。 #フィアット #チェントロスティーレ #ピニンファリーナ #ティーポ #ランチア #ランプレディ #トップモデル
ミニカー COUPE FIAT TOP MODELk.karita500
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Toyota CARINA (HARDTOP 2000GT 改 1980)
Hi-Storyの1/43カリーナ2000GTは、角目とウレタンバンパーになったマイナーチェンジ車を再現している。 社外品のホイールを履いてカスタマイズしているという設定で、〈改〉としてはいるものの、その他は純正仕様になっている。 それにしてもよくできていて、関心する。特にシートやメーターパネルの色分けが見事で、シート表皮とドア内張りにはグレー/ブラックのシールが貼られている。 初愛車は同じハードトップでも、前期型(丸目・メッキバンパー)の1600GT(オレンジ)だったが、内装に違いはなく、懐かしすぎる! 単に呼び方の問題に過ぎないとはいえ、今や絶滅種となった'(ピラーレス)ハードトップ'なる形態を改めて見直している今日この頃、いかがお過ごしでしょうか…。 #トヨタ #カリーナ #ハイストーリー #インターアライド
ミニカー Toyota CARINA (HARDTOP 2000GT 改 1980) インターアライドk.karita500
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1/18 FIAT 500C
モーターマックスの1/18 チンク・カブリオは、メントルザータ(ミントグリーン)のボディカラーとアイボリー/レッド(Popグレード)のシートを忠実に再現したところが魅力と言える。 それだけに、ドアアームレスト(本来はシートと同じレッド)とメーターカバー(本来はアイボリー)までボディと同色なのが惜しまれる。 いかにもルーフを切断しました的な造りやなぜかドアミラーのレンズがクリアパーツだったり、突っ込みだしたらキリがない。 それも含めて、お茶目ということか? エンジンは、1.3 Multijet(ターボディーゼル)を的確に表現している。 そういえば、マイナーチェンジ車の500Cは製品がないなぁ…。 #フィアット #チンクェチェント #モーターマックス
ミニカー Fiat 500 Cabrio MOTOR MAXk.karita500
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Alfa Romeo gtv
日本に導入された初期の2.0 V6ターボを試乗した経験もあり、個人的にGTVは大好物だが、タミヤの1/24プラモがあるとはいえ、スパイダーに比べるとGTVは製品化に恵まれていない。それだけにソリドの1/43 GTVは貴重で、クオリティも高い。 メーターパネルだけは、好みに色差しした。 リアエンドのバッジ表現が3.0 V6 24Vとなっており、ちょうど2002年の実車カタログと同時期のモデルにあたる。 実車は、このあとマイナーチェンジして156/147GTAと同じ3.2 V6 24Vとなる。 そちらは、ミニチャンプスなどが製品化している。 #アルファロメオ #ソリド #タミヤ #ミニチャンプス
ミニカー Alfa Romeo gtv solidok.karita500
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Alfa Romeo Spider
見所が多いマイストの1/18 アルファ・スパイダーをメンテナンスのため分解して、組み立て直した。 ① かつての愛車164と同じ3リッターV6 SOHCエンジンが忠実に再現されている!快音が聞こえてきそう? ② サスペンションもリアルで、前後ともコイルスプリング付き!タイヤはグッドイヤー。 ③ シートベルト付きでリクライニング可能、スペアタイヤのカバーはゴム製! ④ ステアリングホイールはタイヤの向きと連動、メーターパネルが色分けされている! ⑤ フェンダーから盾もろともガバッと開くボンネットの他、フル開閉! ⑥⑦⑧ 組み立て後:ピニンファリーナによるスタイリングは、彫刻的な美しさ! #アルファロメオ #スパイダー #ピニンファリーナ #マイスト
ミニカー Alfa Romeo Spider Maistok.karita500
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FIAT RITMO 65CL
ベルトーネのガンディーニがデザインしたフィアット・リトモは、バンパーと一体化して丸型2灯ヘッドライトの存在を際立たせたフロントマスク(前期型)がキュート!だと思う。 エッジの利いたデザインが多いベルトーネの中では、異色の存在ではないだろうか。 ポリスティルの1/25 リトモ 65CLはエンジン付きで、独特なデザインのスチールホイールも再現されており、今でこそ当たり前だが、別パーツのワイパーと運転席側ドアミラーが取り付けられている。 ただし、ボンネットのエアインテークや窓周りのモールとウィンカーが未塗装で(→マスキング)、リアワイパーは付かない(→後付け)。 興味深いことに、同じポリスティルの1/25でもリトモのセダン・バージョンとされるレガータには、ステアリング機能とゴムタイヤが付いて、エンジンの造形も異なる。 リトモよりもさらに上の豪華版といった印象で、実車と同様に差別化が図られている。 ※2Fに展示中! #フィアット #リトモ #レガータ #ベルトーネ #ポリスティル
ミニカー FIAT RITMO 65CL POLISTILk.karita500
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ALFA ROMEO Giulietta 1.6 (豪華版)
ポリスティル 1/25 ジュリエッタ1.6のエンジン付き豪華版は、今もって魅力的と言える。 豪華版は標準のスチールホイールを再現し、ワイパーと運転席側のドアミラーが別パーツで付けられていて、フロントシートはリクライニングできる。 タンク類がクリアパーツで表現されるなど、同じエンジン付きのジュリエッタでも1/25のホットウィールや1/24のブラーゴにディテールで勝っている。 カラビニエリはかつての愛車と同じ紺色のボディなので、ルーフの灯火類を切除して穴埋めし、ストラダーレに改造した。 ヘッドライトとテールライトの内側にクロームとオレンジのシールが貼られていたが、ウィンカーの部分がズレているため、塗装に切り替えた。 シートをはじめ内装もあちこち塗装したり、細かいパーツを付け足し、フロアカーペットとしてシールフェルトを貼っている。 ボディを再塗装したブラーゴの1/24からさらに、かつての愛車に迫ったと思う。 ジュリエッタは製品に恵まれているのが幸いで、古い製品を自分好みに仕立てるのも楽しい! #アルファロメオ #ジュリエッタ #ポリスティル #ホットウィール #ブラーゴ
ミニカー ALFA ROMEO Giulietta 1.6 CARABINIERI POLISTILk.karita500
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ALFA ROMEO 145 1.7 16V Boxer
かつての愛車アルファ145のイタリア本国仕様には、水平対向4気筒エンジンのボクサー・シリーズと直列4気筒DOHC16バルブ・エンジンのツインスパーク・シリーズがあった。 ボクサー・シリーズは1.3/1.5リッターSOHCエンジンをベースグレードとし、1.7リッターDOHC16バルブ・エンジンがトップグレードだった。 アルファスッドに始まる、このボクサー・エンジンもかなり魅力的で、145/146の先代にあたる33から継承している。 ペゴの1/43は、145をそつなく再現した定番の製品と言える。 製品化に恵まれていない145/146にとって、ペゴは貴重な存在でもある。 #アルファロメオ #アルファスッド #ペゴ
ミニカー ALFA ROMEO 145 STRADALE ROSSO PEGOk.karita500
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ALFA 145 1.8L T.SPARK 16V 1999
買いそびれていたアレザンの1/43レジンキットをゲットした。 アルファ145の直列4気筒ツインスパーク・シリーズ(イタリア本国仕様)には、1.4/1.6/1.8/2.0リッター・エンジンがあり、いずれもDOHC16バルブのツインスパークだった。 1.4とか1.6とかの小排気量モデルもそそられる。 他に1.9リッター・ターボディーゼル(TD)がラインナップされていたので、ボクサー・シリーズも合わせると、実に1.3~2.0まで0.1リッター刻みのエンジンを揃えていたことになる。 このうち製品のプロトタイプは、1.8リッターの1999年型ということで、フロントグリルから下のデザインが変更されたマイナーチェンジ後になる。 ちなみにリアバッジのデカールは、1.4/1.6/1.8/TD/1.7 16V(水平対向エンジン)が付いているので、2.0クァドリフォリオ以外なら何にでもなるが…。 なので、レッドではない別のボディカラーにするのもアリかな、と迷うところではある。ブルーもよいかも…。 #アルファロメオ #アレザン
レジンキット ALFA 145 1.8L T.SPARK 16V 1999 ALEZANk.karita500
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ALFA ROMEO Giulietta 1.6 (廉価版)
ポリスティルの1/25 ジュリエッタ1.6にはエンジン付きでトランクも開く豪華版とフロント・ドアのみが開閉できる廉価版、2種類の製品があった。 こちらの廉価版は、あろうことかフロントグリルとヘッドライトを1枚のシールで済ませ、テールライトもボディと一体の未塗装という徹底ぶりで、フロントシートのヘッドレストすらない。 しかもシャーシはカシメられており、クロモドラAタイプ風ホイールをチャームポイントにしている。 いくらなんでもフロントマスクはどうにかしたいので、ブラーゴ1/24のフロントグリルを紙粘土で型どりしてスペアパーツの盾も付け、ヘッドライトレンズ(ハセガワのジェミニ用)を貼り付けた。 あとはテールライトや窓周りなどに色差ししている。 ラリーバージョンがプロトタイプだったからステッカーをはがしたら、イエローのボディカラーだけにタクシー仕様みたいになった? #アルファロメオ #ジュリエッタ #ポリスティル #ブラーゴ
ミニカー ALFA ROMEO Giulietta 1.6 POLISTILk.karita500
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ISUZU 117クーペ (前期型・1968年式) 超精密ペーパーモデル
オートメカニック 2024年8月 No.572 に収録された117クーペのペーパークラフトは、室内こそないもののなんとDOHCエンジン及びエンジンルームまで再現されているではないかっ! 作りたいけど、もったいないような…(2冊買う?)。 もちろん本編の記事だって内容が濃ゆ~い! 「独自の美意識を貫いた魅惑のいすゞ乗用車」…ブルーのボディカラーも美しい! 「ISUZUの愛でかた」…etc. #いすゞ #117クーペ #オートメカニック
ペーパークラフト ISUZU 117クーペ (前期型・1968年式) オートメカニックk.karita500
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FIAT 131 ABARTH “ほぼほぼストラダーレ”
フィアットは1976年に131アバルト・ラリーをWRCグループ4に出場させるためのホモロゲーションモデルとして400台のストラダーレを市販し、最終的に1,000台以上が生産された。 エンジンは同じ2リッターDOHC16バルブながら、215馬力から140馬力にデチューンされていた。 タイヤはピレリP7の195/50VR15と細くなり、クロモドラ&アバルト・ダブルネームの軽合金ホイールと組み合わせた。 室内には4人分のフカフカで包み込まれるようなシートが与えられた。 エッシー製1/24 131アバルト・ラリーのキットをストラダーレとして製作し、リアシートを取り付けた。 外見・出力とも、よりおとなしめの131レーシングが好みではある。 #フィアット #アバルト #エッシー
プラモデル FIAT 131 ABARTH ESCIk.karita500
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FIAT 500 (2007)
イタレリがチンクの1/24キットを発売すると知った直後は、「遂にイタリア本国版が出るのか! エンジンは?」と期待が膨らんだものの、たちまちぬか喜びに終わった。 プラッツとのコラボ企画で、中身はフジミ製と判明したからだ。 それでも何か違いはあるかもという淡い希望で購入したが、イタレリ特製EUバージョンのデカールが入っている以外は、まるっきり馴染みのフジミだから、パケ買いしたようなものだ。 裏を返せば、それだけフジミ製品の出来がよい証かもしれない。 ちなみに箱の絵にガラスルーフ車が描かれていてもキット自体はもちろんノーマルルーフで、それも発売前にもしやと疑いたくなる理由の一つだった。 ただ、説明書はフジミのものとは異なる実車の丁寧な解説が付いた日本語版とイタレリによる多言語版の両方とも付いている。 多言語版のデカール貼り付け指示はカラー・イラストなので、見ているだけでも楽しい。 1/12の'ヌォーヴァ'500があるイタレリか、1/24のゴルフGTIを出しているレベルにウーノ・ターボも製品化して欲しい! #フィアット #チンクェチェント #イタレリ #プラッツ #フジミ
プラモデル FIAT 500 (2007) イタレリk.karita500