John Mayall / John Mayall & the Bluesbreakers Bluesbreakers with Eric Clapton

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(1966)
ジョン・メイオールのスタジオ盤としてのデビュー・アルバム。ジョン・メイオール(vo, p, org, hca)、ジョン・マクヴィ(b)、ヒューイ・フリント(ds)、そして、ヤードバーズを脱退したエリック・クラプトン(vo, g)となっている。
このアルバムでのクラプトンはギターをレス・ポールに持ち替えて、攻撃的な音のギターを弾いている。メイオールの弾くオルガンが音を柔らかくしてはいるけれど、切れそうな感じがする。
レイ・チャールズのカヴァー“What'd I Say”を演奏しているが、ドラム・ソロが終わるとザ・ビートルズの“Day Tripper”が挿入されているのが面白い。
全英チャートで6位となったブリティッシュ・ブルースのアルバムのひとつで、聴いておきたいアルバムでもある。

《songlist》
01. All Your Love
02. Hideaway
03. Little Girl
04. Another Man
05. Double Crossing Time
06. What'd I Say
07. Key to Love
08. Parchman Farm
09. Have You Heard
10. Ramblin' on My Mind
11. Steppin' Out
12. It Ain't Right

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