John Lee Hooker / Chill Out

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(1995)
第38回グラミー賞でベスト・トラディショナル・ブルース・アルバム賞を受賞した、ジョン・リー・フッカーのアルバム。
カルロス・サンタナやヴァン・モリソン&ブッカー・T・ジョーンズとの共演もあるが、このアルバムでの特徴は別にあるようだ。
フッカーが1人、もしくはロイ・ロジャース、ビリー・ジョンソン(ds)と2人だけで演奏している曲が6曲と半数を占めているところだ。それぞれが趣の違う印象の曲で、この弾き語りだけを聴いてもいいかもしれない。シンプルだからこそ伝わってくるものがある気がする。これぞブルースって感じだ。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. Chill Out (Things Gonna Change)
02. Deep Blue Sea
03. Kiddio
04. Medley: Serves Me Right to Suffer / Syndicator
05. One Bourbon, One Scotch, One Beer
06. Tupelo
07. Woman on My Mind
08. Annie Mae
09. Too Young
10. Talkin' the Blues
11. If You've Never Been in Love
12. We'll Meet Again

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