Donny Hathaway / Everything Is Everything

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(1970)
ダニー・ハサウェイのデビュー・アルバム。リック・パウエルとの共同プロデュース。
カーティス・メイフィールドの元でキャリアを積んで、満を辞してのデビューなだけにクオリティの高いアルバムとなっている。
ニーナ・シモン、レイ・チャールズ、エロール・ガーナーのカヴァーがいい。歌ももちろんだが、ハサウェイの弾くピアノが素晴らしい。
ラテン・ジャズ的な要素も感じられる“The Ghetto”はハサウェイの代表曲のひとつでもあり、このアルバムとともに時代を代表するものだろう。

《songlist》
01. Voices Inside (Everything Is Everything)
02. Je Vous Aime (I Love You)
03. I Believe to My Soul
04. Misty
05. Sugar Lee
06. Tryin' Times
07. Thank You Master (For My Soul)
08. The Ghetto
09. To Be Young, Gifted and Black

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