Levon Helm / Levon Helm

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(1978)
レヴォン・ヘルムの2ndアルバムは、プロデューサーにブッカー・T・ジョーンズとドナルド・“ダック”・ダンを起用して、マッスル・ショーズでレコーディングを行った。
ジャケではドラム・スティックを持っているが、レヴォンは歌だけに専念している。そのため、迫力のあるレヴォンの歌声を聴くことが出来る。
レヴォンのオリジナルは無く、全てがカヴァーとなっているが、どの曲もレヴォンの歌のように馴染んでいる。ヴォーカリストとして、挑んだアルバムとしては良い出来では無いだろうか。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. Ain't No Way to Forget You
02. Driving at Night
03. Play Something Sweet (Brickyard Blues)
04. Sweet Johanna
05. I Came Here to Party
06. Take Me to the River
07. Standing on a Mountaintop
08. Let's Do It in Slow Motion
09. Audience for My Pain

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