Jimi Hendrix / Electric Ladyland

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(1968)
アナログでは2枚組で発売された、ジミ・ヘンドリックスの最後のスタジオ・アルバム。プロデュースは自ら行なっている。
このアルバムでは、ジミヘンの歌の出来が良くなっている感じがする。ジミヘンと言えば“ギター”みたいな感じもするが、自分がプロデュースすることで曲とのバランスをどうするかを感じながらだったのかもしれない。
そして、オリジナルを超えたカヴァーとして有名な“All Along the Watchtower”が何と言っても良い‼︎トラフィックのデイヴ・メイソンを従えて、ディランの曲がジミヘンの世界になっている。この曲は多くのカヴァーがあるので、聴き比べるのも楽しい。
トラフィックと言えば、スティーヴ・ウィンウッドは“Voodoo Chile”にオルガンで参加している。
時代が必要としたアルバムのひとつ。

《songlist》
01. ...And the Gods Made Love
02. Have You Ever Been (To Electric Ladyland)
03. Crosstown Traffic
04. Voodoo Chile
05. Little Miss Strange
06. Long Hot Summer Night
07. Come On (Let the Good Times Roll)
08. Gypsy Eyes
09. Burning of the Midnight Lamp
10. Rainy Day, Dream Away
11. 1983... (A Merman I Should Turn to Be)
12. Moon, Turn the Tides...Gently Gently Away
13. Still Raining, Still Dreaming
14. House Burning Down
15. All Along the Watchtower
16. Voodoo Child (Slight Return)

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