Lou Reed / Berlin

0

(1973)
ルー・リードのコンセプト・アルバムといえる3rdアルバム。ボブ・エズリンのプロデュースによるレコーディング。
ルー・リードが描いた物語のようにアルバムは描かれている。今では、ルー先生の作詞における才能を多くの人が理解しているが、当時はそんなに理解されていなかった。イギリスではチャートのトップ10に入ったが、アメリカでは酷評されて100位に入るのがやっとだった。
スティーヴ・ウィンウッドとジャック・ブルースが参加している。
2006年ニューヨーク公演において、初めて本作がライヴで全曲が再現された。その模様は、ドキュメンタリー映画『ルー・リード/ベルリン』(監督:ジュリアン・シュナーベル)として公開された。
ルー先生のキャリアの中で重要なアルバム。

《songlist》
01. Berlin
02. Lady Day
03. Men of Good Fortune
04. Caroline Says I
05. How Do You Think It Feels
06. Oh, Jim
07. Caroline Says II
08. The Kids
09. The Bed
10. Sad Song

Default