The Raconteurs / Consolers of the Lonely

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(2008)
ザ・ラカンターズの2ndアルバム。このアルバムではホーンを導入して、音の幅を広げているようだ。基本的なところは変わらないようだから、聴いていて安心感がある。
前作は全ての曲をブレンダンとジャックで書いていたが、このアルバムでは1曲だけカヴァーがある。
惜しくも、このアルバムでザ・ラカンターズは活動を中止してしまう。こんな良いアルバムの存在を知らなかったことも残念だった。日本の音楽業界に言えることだが、勝手にアルバムを聴いて欲しいターゲットを決めている感じがする。音楽を聴く間口を狭めているこっちも悪いが、もっと幅広くアピール出来るアルバムはちゃんとアピールして欲しい。

《songlist》
01. Consoler of the Lonely
02. Salute Your Solution
03. You Don't Understand Me
04. Old Enough
05. The Switch and the Spur
06. Hold Up
07. Top Yourself
08. Many Shades of Black
09. Five on the Five
10. Attention
11. Pull This Blanket Off
12. Rich Kid Blues
13. These Stones Will Shout
14. Carolina Drama

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