Dr. John / N'Awlinz: Dis Dat or d'Udda

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(2004)
前作が妖しいDr・ジョンが全開だった反動じゃないだろうが、豪華なゲストを迎えてニューオリンズを描いたアルバムを作った。
T-2、3とメイヴィス・ステプルスとのデュエットが聴ける。ニューオリンズ・ジャズを、Dr・ジョンの解釈で披露している。
シリル・ネヴィルやニコラス・ペイトンなどとの共演があり、ランディ・ニューマンとの共演は嬉しい。どちらも、アメリカの伝統音楽をベースに、良質な音楽を残してきているからだ。
他にも、BB・キングやウィリー・ネルソン、ダーティー・ダズンとの共演があったりと、ホントにニヤニヤしてしまうメンバーたちと、楽しそうに演奏している感じがする。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. Quatre Parishe
02. When the Saints Go Marching In
03. Lay My Burden Down
04. Marie Laveau
05. Dear Old Southland
06. Dis, Dat or d'Udda
07. Chickee le Pas
08. The Monkey
09. Shango Tango
10. I Ate Up the Apple Tree
11. You Ain't Such a Much
12. Life's a One Way Ticket
13. Hen Layin' Rooster
14. Stakalee
15. Eh Las Bas
16. St. James Infirmary
17. Time Marches On
18. I'm Goin' Home

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