Van Morrison / The Prophet Speaks

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(2018)
昨年に続いて年に2枚のハイ・ペースでアルバムをリリースしている、ヴァン・モリソンの記念すべき40枚目のアルバム。モリソンとジョーイ・デフランセスコのプロデュース。
収録曲は全14曲で、新曲が6曲とカヴァーが8曲となっている。カヴァーではサム・クックやソロモン・バークと言った、今までは歌ってこなかったタイプの曲を歌っている。
ジョーイ・デフランセスコという新たなキーボーディストとの演奏が、楽しくてしょうがない感じがうかがえる気がする。ここ数年アナログ1枚分の収録時間で終わってしまうものが多いが、69分とアナログ2枚分たっぷりと収録している。それでも飽きずに聴くことが出来るのは、長年のキャリアとバンドとの信頼感が生み出す空気感だと思える。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. Gonna Send You Back to Where I Got You From
02. Dimples
03. Got to Go Where the Love Is
04. Laughin and Clownin
05. 5 AM Greenwich Mean Time
06. Gotta Get You Off My Mind
07. Teardrops
08. I Love the Life I Live
09. Worried Blues / Rollin and Tumblin
10. Ain't Gonna Moan No More
11. Love Is a Five Letter Word
12. Love Is Hard Work
13. Spirit Will Provide
14. The Prophet Speaks

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