John Hiatt / The Eclipse Sessions

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(2018)
2014年のアルバム“Terms of My Surrender”以来、約4年ぶりとなるジョン・ハイアットの23枚目のアルバム。ケヴィン・マッケンドリーのプロデュース。
デビューからコンスタントにアルバムをリリースしてきたが、約4年の間があくのは珍しいことである。全曲ハイアットが書いていて、ケネス・ブレヴィンス(ds)、パトリック・オハーン(b)、マッケンドリー(g,key)のトリオとの録音となっている。アメリカのルーツに根付いた感じの曲とハイアットのザラついた歌声、安定したバックの演奏はいつものように安心して聴くことが出来る。
ハイアットのことはあまり大きく語られることはないが、もっと高い評価をされてもいいと思える。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. Cry to Me
02. All the Way to the River
03. Aces Up Your Sleeve
04. Poor Imitation of God
05. Nothing in My Heart
06. Over the Hill
07. Outrunning My Soul
08. Hide Your Tears
09. The Odds of Loving You
10. One Stiff Breeze
11. Robber's Highway

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