William Patrick Corgan / Ogilala

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(2017)
ビリー・コーガンが本名のウィリアム・パトリック・コーガンでリリースした、ソロでの2枚目のアルバム。コーガンとリック・ルービンのプロデュース。
このアルバムではリズム楽器が使用されていないのが大きな特徴で、コーガンが弾くピアノとアコギがメインとなりストリングス絡んでいく構成となっている。
そのためメロディーが重要となっている感じがする。わざわざ本名でリリースしたのは、このアルバムがコーガンの核となる部分だからかもしれない。
2000年までスマパンに在籍していたジェームス・イハが、“Processional”でメトロトロンとギターを演奏しているのが嬉しいかもしれない。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. Zowie
02. Processional
03. The Spaniards
04. Aeronaut
05. The Long Goodbye
06. Half-Life of an Autodidact
07. Amarinthe
08. Antietam
09. Mandarynne
10. Shiloh
11. Archer

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