Joan Osborne / Songs of Bob Dylan

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(2017)
“Songs of Bob Dylan”というタイトルだけで買えてしまう、ジョーン・オズボーンの10枚目のアルバム。オズボーンとジャック・ペトラゼリ、キース・コットンのプロデュース。
オズボーンのアルバムを聴くのは、1995年の“Relish”以来となるのでかなり久しぶりとなる。
ディランの曲をどう料理しているのか楽しみだったが、期待以上の内容かもしれない。さらっとした感じや、ディープな感じとバランス良く振り切っているみたいだ。
個人的には“Tangled Up In Blue”が入っているだけで満足しているが、“Rainy Day Women # 12 & 35”と“Highway 61 Revisited”のディープさがたまらなく良い。
残念ながらこのアルバムも店頭で見かけることがほとんど無い。多くの人に聴かせれば売れる気がするんだけどなぁ〜。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. Tangled Up in Blue
02. Rainy Day Women #12 & 35
03. Buckets of Rain
04. Highway 61 Revisited
05. Quinn the Eskimo (The Mighty Quinn)
06. Tryin' to Get to Heaven
07. Spanish Harlem Incident
08. Dark Eyes
09. High Water (For Charlie Patton)
10. You're Gonna Make Me Lonesome When You Go
11. Masters of War
12. You Ain't Goin' Nowhere
13. Ring Them Bells

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