T-Bone Burnett / The Talking Animals

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(1988)
コロムビア・レコードからリリースされた、T・ボーン・バーネットの4枚目のアルバム。バーネットとデヴィッド・ローズのプロデュース。
この頃はプロデューサーとしての地位を築き始めた頃で、このアルバムではやりたい音楽をたくさん提示している感じがする。バーネットの音楽的なバックボーンを詰め込んでいるかのようだ。
プロデュースを行ったピーター・ケイスとの共作“The Killer Moon”やU2のボノとの共作“Purple Heart”が収録されている。戯曲のような“Image”はヴァン・ダイク・パークスがアレンジを行なっている。
ミッキー・カリーのタイトなドラミングや、ジェリー・シェフ、T・ボーン・ウォーク、トニー・レヴィンのベーシストなど聴きどころは多い。
さらに、ケイト・オリオーダン、ルーベン・ブラデス、ボノ、ピーター・ケイスがヴォーカルで参加している。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. The Wild Truth
02. Monkey Dance
03. Image
04. Dance, Dance, Dance
05. The Killer Moon
06. Relentless
07. Euromad
08. Purple Heart
09. You Could Look It Up
10. The Strange Case of Frank Cash and the Morning Paper

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