Gov't Mule / Revolution Come... Revolution Go

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(2017)
約4年ぶりとなるガヴァメント・ミュールの11枚目のアルバム。ウォーレン・ヘインズとゴーディー・ジョンソン、ドン・ワズのプロデュース。
2015年にヘインズのソロが出たり、企画的なライヴ・アルバムをリリースしているので、4年ぶりって感じとは思えない。
個人的にはジミー・ヴォーンがゲストでギターを弾いている“Burning Point”が絶品だと思う。ジミーらしい硬いトーンのギターがいい。
やはり、ライヴ・バンドとしての実力の全てはオリジナル・アルバムには詰め込むことは出来ないのかもしれないが、その限界点までは達した内容だと思える。
ギターの実力もさることながら、ヘインズのヴォーカリストとしての技量が上がっている感じがする。
可愛いジャケットの中身は、バリバリの硬派なサウンドが待っている。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. Stone Cold Rage
02. Drawn That Way
03. Pressure Under Fire
04. The Man I Want to Be
05. Traveling Tune
06. Thorns of Life
07. Dreams & Songs
08. Sarah, Surrender
09. Revolution Come, Revolution Go
10. Burning Point
11. Easy Times
12. Dark Was the Night, Cold Was the Ground

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