Don Bryant / Don't Give Up on Love

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(2017)
1969年のアルバム“Precious Soul”以来となる、約48年ぶりのドン・ブライアントのアルバム。スコット・ボマーとブルース・ワトソンのプロデュース。
ハワード・グリムスのドラム、チャールズ・ホッジスのオルガンというクレジットだけでも買いな気もするが、若さを感じるブライアントの歌声がホントにいい感じがする。長い間歌声を聴けなかったが、その不満を解消させてくれる内容だと思う。
O.V.ライトが歌った“A Nickel And A Nail”や、ブライアントが曲を書いてオーティス・クレイが歌った“It Was Jealousy”なども収録されている。
4月4日で75歳となったブライアントだが、パワフルな歌声をもっと聴きたくなってしまう。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. A Nickel and a Nail
02. Something About You
03. It Was Jealousy
04. First You Cry
05. I Got to Know
06. Don't Give Up on Love
07. How Do I Get There
08. One Ain't Enough
09. Can't Hide the Hurt
10. What Kind of Love

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