Garland Jeffreys / Escape Artist

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(1980)
エピック・レコードに移籍してリリースされた、ガーランド・ジェフリーズの5枚目のアルバム。ジェフリーズとボブ・クリアマウンテンのプロデュース。
発売当初はアナログ盤に、EPがおまけで付いてくる形で発売されていた。
このアルバムでは、ザ・ルーモアのスティーヴ・ゴールディングス(ds)とアンドリュー・ボドナー(b)がリズム隊、鍵盤楽器がジ・E・ストリート・バンドのロイ・ビタン(p)とダニー・フェデリチ(org)、そしてエイドリアン・ブリューとアラン・フリードマン、G・E・スミスがギターを弾いている。どうしてもE・ストリート・バンドの方を取り上げてしまうが、ザ・ルーモアのリズム隊がかなり良い。
そして、盟友であるルー・リードがバッキング・ヴォーカルとして参加している。
“96 Tears”のカヴァーは絶品の仕上がり。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. Modern Lovers
02. Christine
03. Ghost of a Chance
04. 96 Tears
05. Innocent
06. True Confessions
07. R.O.C.K.
08. Graveyard Rock
09. Mystery Kids
10. Jump Jump
Escapades 7"
11. Lovers' Walk
12. Christine
13. Miami Beach
14. We the People

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