Ann Peebles / Straight from the Heart

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(1971)
この年2枚目となるアン・ピーブルズの3rdアルバム。ウィリー・ミッチェルのプロデュース。
ハワード・グリムス(ds)とリロイ・ホッジス(b)のうねるように跳ねるリズム隊がかなり良く、曲に推進力を生んでいる感じがする。ティニー・ホッジス(g)、チャールズ・ホッジス(org,g)とホッジス兄弟が3人で参加していたりもする。
強烈なバックの演奏に触発されるかのようなピーブルズの歌声はホントに良く、このアルバムが前作よりもチャートが良くなかった理由がわからない。レコーディングの風景を写したジャケも最高だし、不思議な感じがする。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. Slipped, Tripped and Fell in Love
02. Trouble, Heartaches and Sadness
03. What You Laid on Me
04. How Strong Is a Woman?
05. Somebody's on Your Case
06. I Feel Like Breaking Up Somebody's Home
07. I've Been There Before
08. I Pity the Fool
09. 99 Pounds
10. I Take What I Want

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