Donnie Fritts / One Foot in the Groove

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(2008)
約11年ぶりとなるドニー・フリッツの3rdアルバム。ダン・ペンのプロデュース。
2001年に腎臓移植手術を受けるという大病から復活しているが、そんなことは微塵も感じられない歌声がグッとくる。
マイク・ディロン(ds)、デヴィッド・フッド(b)、NCサーマン(org)、スプーナー・オールダム(key)、ケルヴィン・ホリー(g)、スコット・ボイヤー(g)からなるバンドは安定したいい演奏を行なっている。
“Robin In The Rain”はハモンド・オルガンとピアノをバックにフリッツが歌っていて、その歌声と演奏に感動を覚え胸に染みる曲となっている。
CD屋ではほとんど見かけないが、聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. One Foot in the Groove
02. She's Got a Crush on Me
03. Chicken Drippings
04. Across the Pontchartrain
05. Don't Beat Around the Bush
06. Robin in the Rain
07. Nothing But the Blues
08. My Friend
09. Huevos Rancheros
10. Jesus Was All I Had
11. The Heart
12. Nothing Stays the Same (Except the Changes)

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