Donnie Fritts / Prone to Lean

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(1974)
アトランティック・レコードからリリースされた、ドニー・フリッツのデビュー・アルバム。クリス・クリストファーソンとジェリー・ウェクスラーのプロデュース。
マッスル・ショールズの仲間たちのバックアップで録音されたこのアルバムは、ご機嫌なサウンドとフリッツの味のあるヴォーカルがたまらない。他にもダン・ペンやスプーナー・オールダムなどと共作だったりと、マッスル・ショールズ・サウンドを代表する1枚と言ってもいい内容となっている。
“Sumpin' Funky Going On”ではトニー・ジョー・ホワイトと共作し、ホワイトはリード・ギターとヴォーカルで参加。
スプーナー・オールダムとの共作“Prone To Lean”でのフリッツの歌声と、曲の持つ世界観はこのアルバムのハイライトだと思っている。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. Three Hundred Pounds of Hongry
02. Winner Take All
03. When We're on the Road
04. Whatcha Gonna Do
05. You're Gonna Love Yourself (In the Morning)
06. I've Got to Feel It
07. Sumpin' Funky Going On
08. Jesse Cauley Sings the Blues
09. My Friend
10. Prone to Lean
11. We Had It All
12. Rainbow Road

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