B. T. Express / Energy to Burn

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(1976)
コロムビア・レコードに移籍した、BT・エクスプレスの3rdアルバム。ジェフ・レーンのプロデュース。
シングルでリリースされた“Can't Stop Groovin' Now, Wanna Do It Some More”は全米のR&Bチャートで6位となった。アルバムは、R&Bチャートで11位とランクダウンとなった。
前作からドラムとキーボードが抜けて、レスリー・ミング(ds)、マイケル・ジョーンズ(key)に交替となった。
さらにテナー・サックスやフルートを演奏する、カルロス・ワードが加入してサウンドに新たな風を送り込んでいる。
ギャンブル=ハフが書いた“Now That We've Found Love”のカヴァーを演奏しているが、個人的にはちょっと微妙な仕上がり。
微妙と言えばやはりジャケットだろう。コロムビア・レコードでよく見かける感じのレイアウトが残念だ。このジャケじゃなかったらもっと売れたかもしれない…なんて。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. Depend on Yourself
02. Can't Stop Groovin' Now, Wanna Do It
03. Now That We Found Love
04. Energy to Burn
05. Time Tunnel
06. Make Your Body Move
07. Herbs
08. Energy Level

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