Sam Dees / The Show Must Go On

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(1975)
サム・ディーズのセルフ・プロデュースによる、アトランテック・レコードからのデビュー・アルバム。
単独で書いたのはタイトル曲の“The Show Must Go On”、“Come Back Strong”、“What's It Gonna Be”と“Good Guys”の4曲で、後の6曲は共作となっている。
アトランテックに移籍してのシングルが、1973年に“Just Out of Reach”と“So Tied Up”、1974年に“Worn Out Broken Heart”、1975年に“The Show Must Go On”と“Fragile, Handle With Care”をリリースしている。
ディープなサウンドと特徴のある歌声がたまらなく良いのだが、内容的には時期が少し遅かった気もする。
1968年にシングルでデビューしているので、かなりの遅咲きかもしれない。しかし、ディーズのソングライターとしての実力が認められることになったアルバムだと思える。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. Child of the Streets
02. The Show Must Go On
03. Come Back Strong
04. Just Out of My Reach
05. Claim Jumpin'
06. Troubled Child
07. What's It Gonna Be
08. Worn Out Broken Heart
09. Good Guys
10. So Tied Up

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