John Renbourn / Sir John Alot of Merrie Englandes Musyk Thyng & ye Grene Knyghte

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(1968)
ジョン・レンボーンの3rdアルバム。ネイサン・ジョセフのプロデュース。
このアルバムでは、ペンタングルのテリー・コックス(dr)とレイ・ウォーレイのフルートというトリオでの演奏となっている。
4曲がレンボーン単独で書かれていて、コックスと2曲、ウォーレイと1曲を共作している。カヴァーが3曲あり、ルネッサンス音楽の作曲家ウィリアム・バードの“The Earle Of Salisbury”、チャールズ・ロイドの“Transfusion”、ブッカー・T&ザ・Mg'sの“Sweet Potato”を演奏している。クラシック、ジャズ、ソウルと幅広い音楽性を感じられる。
アナログのA面にあたるT-1〜4とB面にあたるT-5〜10では趣が違う感じがするのも楽しめるところだ。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. The Earle of Salisbury
02. The Trees They Do Grow High
03. Lady Goes to Church
04. Morgana
05. Transfusion
06. Forty-Eight
07. My Dear Boy
08. White Fishes
09. Sweet Potato
10. Seven Up

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