Rhiannon Giddens / Freedom Highway

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(2017)
リアノン・ギデンズの2ndアルバム。ギデンズとダーク・パウエルのプロデュース。
このアルバムでは、ギデンズは歌だけではなくバンジョーの演奏も行なっている。さらに共作を含めると10曲の曲作りとなっている。
タイトルを見て思い浮かぶ曲はザ・ステイプル・シンガーズで、そのカヴァーがアルバムの最後に収録されている。ビー・ビーマンとのデュエットで、2人のデュエットはビーマンの2015年のアルバム“Rhythm & Reason”に収録されている“Up In Arms”で聴くことができる。
もうひとつのカヴァーはミシシッピ・ジョン・ハートが書いた“The Angels Laid Him Away”でパウエルのギターをバックにギデンズが歌っている。
凝った音作りではないので、シンプルな演奏でギデンズの歌声を楽しむことができる感じがする。
聴いておきたいアルバムのひとつ

《songlist》
01. At the Purchaser's Option
02. The Angels Laid Him Away
03. Julie
04. Birmingham Sunday
05. Better Get It Right the First Time
06. We Could Fly
07. Hey Bébé
08. Come Love Come
09. The Love We Almost Had
10. Baby Boy
11. Following the North Star
12. Freedom Highway

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