Kool & the Gang / As One

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(1982)
クール&ザ・ギャングの14枚目のアルバム。エウミール・デオタートのプロデュース。
意外なことに、このアルバムでは曲のクレジットに“JT”の名前が無い。基本的にはどの曲にも“クール&ザ・ギャング”の名前が入っているが、バンドとしての新たなステップかもしれない。
タイトル曲の“As One”は、トランペットのロバート・ミッケンスが書いた曲。キーボードとコーラスが素敵な曲で、トランペットがさりげなくバックアップしている音作りがいい。
“Big Fun”、“Let's Go Dancin' (Ooh La, La, La)”、“Hi De Hi, Hi De Ho”の3曲がシングルカットされたが、どの曲も1位を取れなかった。
インパクトがあるようで無い感じのジャケが微妙だったかもしれない。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. Street Kids
02. Big Fun
03. As One
04. Hi De Hi Hi De Ho
05. Let's Go Dancin' (Ooh La La La)
06. Pretty Baby
07. Think It Over

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