Buffalo Springfield / Last Time Around

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(1968)
バファロー・スプリングフィールドの3枚目となるラスト・アルバム。ジム・メッシーナのプロデュース。
このアルバムは、レコード会社との契約をこなすためにバンドの解散後にリリースされていて、1987年から録音されていた未発表音源やソロでの録音を収録している。メッシーナはブルース・パーマーが1月に脱退した後に加入し、バンドの最後を見届けた感じかもしれない。
寄せ集め的な内容だが、個々の曲のクオリティーは高い気がする。
ひとつのバンドが終わりを告げたが、このバンドからまた次の時代が大きく広がっていく感じがしている。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. On the Way Home
02. It's So Hard to Wait
03. Pretty Girl Why
04. Four Days Gone
05. Carefree Country Day
06. Special Care
07. In the Hour of Not Quite Rain
08. Questions
09. I Am a Child
10. Merry-Go-Round
11. Uno Mundo
12. Kind Woman

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